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【簡単1分】「地域の挿入機能」「カウントダウン機能」でGoogleレスポンシブ検索広告をブラッシュアップ

2021年9月16日リスティング広告

2022年6月30日以降、拡張テキスト広告の新規作成・編集ができなくなると、Googleが公式発表を出しました。段階的にではあるものの、今後拡張テキスト広告は徐々に廃止され、レスポンシブ検索広告に一本化されていく流れとなるようです。そこで本日は、今後必要不可欠になってくるレスポンシブ検索広告において、簡単アレンジパターンを2つご紹介したいと思います!

その前に…レスポンシブ検索広告って何?という方は、以下の記事で詳しく説明しています。
よろしければ「パターン検証を効率よく!レスポンシブ検索広告で広告の最適化を」をご覧下さい。

【①レスポンシブ検索広告の「地域の挿入機能」】

レスポンシブ検索広告の「地域の挿入機能」とは、ユーザーの所在地や関心のある地域に応じて、レスポンシブ検索広告文に都道府県名、市区町村名を動的に挿入できる機能です。
来店型のお店など、サービスを利用できる地域が限られる場合に有効です。

「地域の挿入機能」の設定手順
①レスポンシブ検索広告の作成画面で、「{(波かっこ)」を入力するとプルダウンが出てきます。その中のメニューから「地域の挿入」を選択します。


②「市区町村」「都道府県」「国」の3段階の中から広告文に表示する地域レベルを選択し、適用をクリックします。

<!注意点!>
注意点として、選択できる地域レベルはキャンペーンに設定しているターゲット地域と同一レベルにする必要があります。例えば、キャンペーンのターゲット地域を都道府県レベルで設定していれば「都道府県」を選択します。もし市区町村を選んだとしても、その場合は表示されませんのでご注意ください。
また、現在地が取得できなかったり文字数をオーバーしてしまっても表示されませんので、デフォルトのテキストは必ず入力しておきましょう。

【②レスポンシブ検索広告の「カウントダウン機能」】

こちらは文字通り、カウントダウン機能となります。「セール終了まで残り3日!」等のように、開催イベントの残り日数や時間を広告文にて訴求できます。
通販広告等でセールやイベントを行う時に強い訴求となり、クリック率の向上が見込めます。

①レスポンシブ検索広告の作成画面で、「{(波かっこ)」を入力するとプルダウンが出てきます。その中のメニューから「カウントダウン」を選択します。


②セールやイベントの最終日、カウントダウンの開始タイミング等を選んで、適用をクリックします。

以上となります!いかがでしょうか?
広告カスタマイザを使うよりも、簡単ではないでしょうか。1分もあれば設定できちゃいます!
レスポンシブ検索広告への一本化、できなくなることもあるものの、個人的には管理がシンプルになってよいと考えています。しかしそんな中でも、上記のような機能を使って、しっかりブラッシュアップを図っていきたいですね!

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