Instagramユーザー利用者とは
全SNS利用者のInstagramのユーザーシェア率
Instagramのユーザーの特徴
Instagramの特徴
Instagramの月間アクティブユーザーは全世界で4億人以上にのぼり、Twitterを越えました。
日本でのユーザー数は1,092万人と前年比の2倍伸びています。(2016年4月時点)
2016年からもっとも注目されるSNSとして、多くの企業が取り組み始めています。
女性の若年層がコアユーザー
ユーザー内訳では、約7割弱が女性となっており、女性が多くを占める。年代別比率では20代が50%、30代が25%を占め若年層が多い。
投稿へのエンゲージメント率(反応率)が高い
2014年のアメリカでの調査では、Facebookのエンゲージメント率が0.07%、Twitterが0.03%に対し、Instagramのエンゲージメント率は4.21%と圧倒的に高い。
各種SNSへの拡散も見込める
Facebook、Twitterとの連携はもちろんのこと、Tumblr、Flickr、ミクシィ、アメーバなどと連携して、投稿をシェアすることが可能。
写真に特化したSNSのため、ユーザーからは質の高い写真が多く投稿されます。
質の高い写真は、貴社WEBサイトや他SNSのコンテンツとしても活用できます。
Instagramでの口コミ拡散の重要性
調査概要
- ・調査対象:20〜40代女性500名
※スクリーニング調査で「Instagramのアカウントを持っている」と回答した方 - ・調査期間:2015年8月20日〜8月24日
- ・調査方法:インターネット調査
- ・調査実施機関:楽天リサーチ株式会社
影響力が強い投稿ジャンル、2トップは「衣」・「食」
「“真似したい”と思ったことがある投稿のジャンル」として特に多かったのは「ファッション」と「食べ物/飲み物」。取り入れやすさから、影響を受けやすいジャンルが2トップに!
閲覧だけではない、情報収集にも活用されるInstagram
「素敵な写真を閲覧できる点」という回答に続き、「流行を知ることができる点」、そして「投稿内容が生活の参考になる点」といった、情報収集ツールとしての側面も魅力として挙がりました。
Instagramがきっかけで購入経験あり、なんと4割
Instagramの投稿を見たことがきっかけで、実際に「買う・探す・検索する」のいずれかのアクションをとった経験がある人は57%と、約6割にのぼりました。
Instagram広告の掲載種類
リンク広告
ホームページヘの誘導を目的とした広告
動画広告
動画で訴求したいときに使用する広告
アプリインストール広告
インストールを促すことを目的とした広告
Instagram広告のセグメントについて
Instagram広告は、PUSH型のマーケティングツールとして価値を高めています。
Instagram広告は、年齢・地域・勤務先・恋愛対象・興味・関心などで絞り込みをかけ、貴社が望むターゲット層に商品・サービス情報を配信することが可能です。
ターゲットが明確であればあるほど、CPCの低下だけではなく、CV率向上、結果的にCPA削減が実現できます。
Instagramアカウントをフォローしてもらうことで、このInstagram広告の効果をさらに高めることが可能です。
Instagram広告とリスティング広告の違い
リスティング広告のメリット・デメリット
メリット |
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デメリット |
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注目されるInstagram広告
リスティング広告の課題である①値段の高騰、②特定のプロフィールに基づいた潜在顧客への働きかけの動きが出始め、その解決策として注目されているのがInstagram広告です。
Instagram広告の出稿ポイントは「地域×セグメント」
Instagram広告の出稿のポイントは、地域×セグメントです。
セグメントで絞り込んでも、地域情報(都道府県情報)で最後の絞り込みをしないと、実際に広告を閲覧したユーザーが、来店・購入に繋がりづらくなります。
CASE 01
- エリア:関東
- 年齢:20〜29歳
- 性別:女性
- 交際:独身
この条件でターゲットを絞り込むと
約83,000人
CASE 02
- エリア:全国
- 年齢:25〜34歳
- 性別:女性
- 趣味:買い物・ファッション
この条件でターゲットを絞り込むと
約370,000人
リスティング広告運用支援、SNSマーケティング支援を通じて蓄積された弊社ノウハウの一部を公開し、Instagram広告をご利用の皆様・検討中の皆様のお役に立たてればと考えております。
弊社で独自に調査した都道府県×年代別のデータを、ぜひご活用ください。
Instagram広告の運用 6つのポイント
Instagram広告を使ってキャンペーンを設定する際に、下記6つの点に注意して設定を行ってください。
低予算で始めてCPCが安い・CTRが高いなどの効果を検証
Instagram広告に限った話ではありませんが、新しく広告運用をはじめる場合、思いがけないクリック数で予算を大量消費してしまわないために、1日当たりの予算を低めに設定することをおすすめします。一定のPDCAを経て、各広告ごとの予算消化の傾向がつかめた後、段階的に当初の予算設定まで上げていきましょう。
平日・休日でON・OFFをする=配信スケジュールの最適化
Instagram広告を運用していると、配信のタイミングによって成果に大きな偏りがでてきます。特にBtoB市場では営業時間内の配信が効果的といった傾向があります。Instagram広告では広告を配信する曜日と時間が指定できるので、スケジュール機能を利用し、適切なタイミングでターゲット層にリーチし、広告の関連性を高めましょう。
ターゲットユーザーへの配信の最適化
オーディエンス設定をいろいろ変更し、最適なバランスを見つけることをおすすめします。ターゲットを絞れば絞るほど、より確度の高い見込み顧客に向けてのみ広告配信ができますが、配信対象を絞り込ぎると、広告の表示回数が大幅に減少する可能性があります。オーディエンス設定をいろいろ変更して最適なバランスを見つけましょう。
広告が止められないように、グリッドツールを活用
画像の20%以上がテキストになっている広告はInstagramでは承認されません。以下のツールを使うことで、対象の画像のテキスト割合が何%であるかが確認できます。
https://www.facebook.com/ads/tools/text_overlay
Instagram広告は細かく管理する
Instagram広告は「キャンペーン」「広告セット」「広告」の3階層で構成されます。
「キャンペーン」は広告セットの束、「広告セット」は予算の括りで、同じ予算を使う複数の広告が入った箱「広告」というイメージです。
これらの階層を上手く使い、自分なりに検証しやすい管理ルールを決めて運用するとPDCAが回しやすくなります。
短期間(1〜2週間)で、PDCAサイクルを回す
Instagram広告では管理画面上でクリック率やコンバージョン率を随時確認することができます。
貴重な広告予算を無駄なく運用するためには、あらかじめ判断ポイントを設定しておくことが重要です。「◯◯◯◯円で結果(コンバージョン)がゼロなら、バナー画像や広告文を変えてみる。」といった形で随時広告の見直しを図っていきましょう。
料金について
広告費 | ¥300,000~/月 |
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運用代行費用 | 広告予算の20% / 月 (最低広告運用代行費:¥30,000) |
最低ご契約期間 | 3か月代行業務内容
※表示は税抜き価格です。 |