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【類似ユーザー】と【インタレストカテゴリ】
2018年1月25日リスティング広告
先日のブログでリターゲティング(リマーケティング)というディスプレイ広告の説明をしました、
ディスプレイ広告には、他にもターゲティングの仕方があります。
今回は【類似ユーザー】と【インタレストカテゴリ】の事を書きます。
類似ユーザーターゲティング
類似ユーザーターゲティングとは、自社サイトへ訪問したユーザーをリスト化し、Web上の行動が類似するユーザーに広告配信できるターゲティング機能です。
元となるリマーケティングリストに載っているユーザーが自動的に除外されます。
つまり新規の見込みがあるユーザーへの配信が出来るということです。
新規ユーザーにアプローチしたい場合などの”新たな一手”として重宝できる広告手法の一つです。
また、GDNの類似ユーザーはリマーケティングリストを基に自動作成されます。
既にリマーケティングを活用されている方が新たにリストを作る必要がありません。
そのため実施が簡単です。
リマーケティングはターゲットが限られ配信ボリュームが少なくなりがちですよね。
そんな時にこの類似ユーザーターゲティングを使うと配信対象を拡張する事が出来ます。
インタレストカテゴリターゲティング
Googleはディスプレイ広告を配信する提携サイトが多くあります。
そういったサイトのカテゴリや主要トピックをデータとして、ユーザーの興味や関心を把握します。
そして、性別、年齢、その他の属性、興味や関心などをユーザーに付与しています。
インタレストカテゴリは特定のカテゴリに興味のあるユーザーを選択し、アプローチできるディスプレイ広告の手法です。
GDNのインタレストカテゴリの中には
・アフィニティカテゴリ
・購買意欲の強いユーザー層
・カスタムアフィニティカテゴリ
という3つの種類があります。
これについては、また別の記事で紹介したいと思います。
まとめ
ディスプレイ広告には色々なターゲティングが出来ます。
類似ユーザーターゲティングはリマケのリストを使用し、手軽に始めることが出来るので是非挑戦してください!
また、こういったディスプレイ広告のターゲティングは複数のターゲティングを掛け合わせることが可能です。
ターゲティングの種類をしばらく書いた後は、応用の仕方も書いていきたいと思います。