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検索キーワードの誤字や脱字にどう対応すれば良い?
2014年8月23日リスティング広告
今回は、検索キーワードの誤字や脱字の発見方法や注意点、最新情報についての内容をお届けします。
是非こんな方に読んでいただきたい内容です。
「リスティング広告でより成果をアップしていきたい・・・」
「リスティング広告のキーワードを追加していきたい・・・」
「サイトへのアクセス数を上げ成果をもっと上げていきたい!」
それでは、本題に入りましょう!
Googleの発表によると、Google 検索の 7% 以上には、
誤字や脱字が含まれているそうです。
「そんなに誤字脱字の検索あるんだ・・・」
思い返すと、少し間違っていると気付きながらも そのまま検索!なんてことは
私はよくします(笑)
なので、なんとなく納得できる数字です。
皆さまも、そうではないでしょうか?
ただ誤字や脱字があっても、商品やサービスの情報を
求めていることに変わりはありませんよね。
誤字や脱字があろうと、購入や問い合わせしてくれるお客さんには
サイトに来てほしいですね。
でも、誤字脱字を予測してリスティング広告のキーワードを
入稿し続けることは難しいですよね。。。
では、どのように「誤字や脱字」で検索したユーザーからの
アクセスを効果的にリスティング広告で獲得すればよいのか?
▼「誤字や脱字」検索ワードを効果的に獲得する流れ
キーワードを部分一致で登録
↓
部分一致で登録されたワードでCV数の多いワード確認
↓
検索クエリを確認して、「誤字や脱字」で成果の高いキーワードを確認
↓
成果の良いマッチタイプで登録(完全一致やフレーズ一致)
キーワードを半角英小文字で検索してコンバージョンしてたり、
1文字だけ誤字でコンバージョンしてたりが結構あるもんですよ。
最後に、Googleアドワーズでは9 月後半より、「類似パターンを含めない」オプションがなくなり
完全一致、フレーズ一致のすべてのキーワードで類似パターンに対しても広告が表示されるようになるみたいです。
完全一致、フレーズ一致でも類似パターンで
広告表示が基本になりますので、より精度が高く機会損失の少ない調整ができそうです。
参照ページ
▼完全一致およびフレーズ一致キーワードの類似パターンに関するお知らせ
http://adwords-ja.blogspot.jp/2014/08/close-variant-matching-for-all-exact.html