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「クロスデバイスの推定コンバージョンとは!?」デバイス間の効果測定の必要性
2014年7月19日リスティング広告
今回は、クロスデバイスの推定コンバージョンについての内容をお届けしたいと思います。
こんな方には、是非読んでいただきたい内容です。
「スマホのリスティングのCPAが高い・・・」
「PCとスマホとタブレットはどれが効果的なのかわからない・・・」
「PCもスマホも広告を出して売上をもっと上げていきたい!」
それでは、本題に入りましょう!
まず、「クロスデバイスの推定コンバージョン」とは?
Googleアドワーズ広告で計測できる数値です。
複数のデバイス(PC,スマホ、タブレット)やブラウザをまたいで発生した
コンバージョンに対する広告の影響を確認できる推定数値のことです。
最近は、スマホとPC(パソコン)を両方使う人が増え
下記のような経緯で商品を購入する方が増えてきていると言われています。
参照ページ
▼多くのマルチスクリーンでの購買はスマートフォンを起点とする
http://multiscreen.withgoogle.com/jp/#/u/3/1.b:total
みなさんも下記のように商品をネットで購入したり、お問合わせをしたりしていませんか?
スマホである商品を見る
↓
自宅PCで同じ商品を見て購入
または・・・
自宅PCである商品を見る
↓
外出時スマホで同じ商品を見て購入
Googleアドワーズに広告出稿している方は、上記のような
「クロスデバイス」のパターンを現状のコンバージョン計測とは
別の定義の新しいコンバージョンとして計測することができます。
またクロスデバイスの推定コンバージョンは、一般的に
「2~12%」の割合で発生するとGoogleが発表しています。
特にスマホからの注文が増えてきている
スマホ経由の効果をもっと上げていきたいとお考えの方は
一度確認しておきたい数値ですね。