実は通販以外にも使える!?【CV値設定×CV値最大化】上手に活用して実反響アップ! | リスティング広告・SNS広告運用代行、ホームページ制作・LP制作 | 東京・大阪 | ZOOST株式会社

ノウハウブログ

HOMEノウハウブログ実は通販以外にも使える!?【CV値設定×CV値最大化】上手に活用して実反響アップ!

実は通販以外にも使える!?【CV値設定×CV値最大化】上手に活用して実反響アップ!

2023年3月13日お知らせ

私はA子、クライアントのスクールの顧客獲得のため、広告運用している新米プランナー!

最近の悩みは管理画面上では先月と同じコンバージョン数を取れて順調なのに、実際の来店・入会までつながってないこと、、、クライアントより複数コンバージョンがある中でも、特に「体験申込」が入会に繋がりやすいと情報をもらったが、取れるのは資料請求CVやLINECVばかり、、、

設定を変えたらいいのかなぁ、、、コンバージョン値の設定と自動入札戦略?

いやいや、通販じゃないし私には関係ないか、、、

ちょっと待ってA子ちゃん!!

実は【CV値の設定×入札戦略CV値最大化】を活用でそのお悩み解決できます!!

・来店系で管理画面上のCVと実反響の乖離が大きく成果に繋がっていない。

・取りたいCVとは別のCV獲得に機械学習が進んでしまっている。

こんなお悩みありませんか?

そんな方はぜひ【CV値の設定×入札戦略CV値を最大化】を活用してみてください!!

コンバージョン値とは?

コンバージョンは、申込数や資料請求数、購入数など複数設定されることが多いですが、同じコンバージョン数を獲得できたとしても、資料請求と購入数では生じる価値が異なります。

各コンバージョンに値を割り当てれば、単にコンバージョンが発生した数ではなく、コンバージョンごとの価値の違いを踏まえて広告の価値を把握できます。

「体験申込」や「資料請求」など価格や利益が定まっておらず、価値の設定が難しいコンバージョンについても、クライアント様の過去の売上や成約率などのデータに基づいて価値を割り当てることも可能です。

Google広告ヘルプ:コンバージョン値について https://support.google.com/google-ads/answer/3419241?hl=ja

コンバージョン値を割り当てるメリット、自動入札戦略の活用

コンバージョン価設定で、各コンバージョンに価値を割り振ることで、自動入札戦略「コンバージョン値を最大化」を設定することができ、価値の高いコンバージョンを見極めて重点的に対応できます。

自動入札戦略を導入することで、コンバージョンの価値を推定し、ユーザーのコンバージョンに至る可能性に合わせて、適切な入札単価が設定されます。

つまり、より反響が見込めるCVの価値を他より高く設定することで、価値の高いCVを効率的に取るよう機械学習が進みます。

結果、取りたいCVが取れるようになります!

コンバージョン値の設定方法(google管理画面上)

それではコンバージョン値の設定方法からご説明します。

・アカウント上部左側、「ツールと設定」より、「コンバージョン」をクリック

・「コンバージョンアクション」をクリック

・目的にあったコンバージョンの種類を選択

・画像赤枠内より、コンバージョン値を設定

「すべてのコンバージョンに同一の価値を割り当てる」を選択し、価格を設定する。

自動入札戦略「コンバージョン値を最大化」の設定方法

「コンバージョン値を最大化」の設定はgoogleの自動入札戦略。広告費用対効果の目標を具体的に設定しない場合に、1 日の予算内でキャンペーンのコンバージョン値の合計が最大になるよう、オークションごとに入札単価が調整されます。

googleヘルプ:「コンバージョン値の最大化」入札戦略について https://support.google.com/google-ads/answer/7684216?hl=ja

・キャンペーンを選択し、アカウント左側の「設定」をクリック。「単価設定」より「コンバージョン値を最大化」を選択し、保存を押す。

以上で設定は完了です。

コンバージョン値の設定と自動入札戦略導入によって、割り当てた価値を考慮して最適な運用をしてくれるようになります。

ただ気を付けなければならない点としては、

・正確な価値を割り当てる必要がある

・正確な価値をコンバージョンアクションに割り当てるためのデータが必要

以上の点を考慮したうえで施策実施してみましょう。

まとめ

CVの価値づけは通販だけでしか使わない設定と覚えている方も多いかと思いますが、実は通販以外でも【CV値設定×CV値最大化】の活用は効果的です。

「体験申込」や「資料請求」など、コンバージョンごとの価値が正確ではない場合は、広告主様の過去の売上や成約率などのデータに基づいて、「資料請求は体験申込の1/2の価値」のように相対的な価値の割り当てを行い、成果を見ながら調整していきましょう。

より実反響に繋がりやすいコンバージョンを強化することで、クライアントの求める成果を出していきましょう!

 

P.S.

この施策によって成果を出したA子はクライアントの信頼を勝ち取り、また一段と成長したのであった、、、(※個人の感想です)

木下 絵理奈

お客様の成果につながるご提案ができるよう、

日々勉強、努力と根性をモットーに日々奮闘しております。


ページの先頭に戻る