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【実演解説】RSA/レスポンシブ検索広告のクリエイティブを改善するには(Google広告)
2021年11月18日リスティング広告
検索広告で設定する広告文は、今はRSA(レスポンシブ検索広告)が主流です。
今後は静的なテキスト広告は廃止され、RSAやDSA(動的検索広告)のみとなっていきます。
今日は、RSAの設定内容を改善していく方法について解説していきます。
今の有効性を確認
設定したRSAの「有効性」を確認することができます。
広告管理画面を見てみましょう。
↓↓
「広告の有効性」という列から「優良」「良」「平均的」「低」など、今の有効性を確認することができます。
「平均的」「低」の場合は「良」以上を目指しましょう。
「良」だとしても「優良」を目指せそうなら目指しましょう。
改善するヒントを確認
実際に「平均的」となっている広告の有効性を上げてみましょう!
広告文の編集画面を開くと、広告の有効性をよくするためのアクションアイテムが記載されています。
この場合は、よく使われているキーワードを広告見出しで使用することで改善が見込める状態ですね。
改善策①見出しや説明文の個数が足りない場合は、必ず追加
見出し:必ず15個登録!
4-5個:社名やサイト名、キャッチコピー
8個-10個:よく使われているキーワードを含める
説明文:必ず4個登録!
1個につき半角80字以上を目指しましょう。
サイトで使用されているフレーズを参考に作成してみましょう。
良く使われているキーワードを盛り込んでみましょう。
改善策②よく使われているキーワードを広告見出しに含めましょう
すでに見出しが15個登録されている場合は、どれかを編集する必要があります。
表示回数が少ないものや、掲載結果が比較的良くない見出しを選んで、新しい文言に書き換えてあげるのが良いと思います。
今回、「グーグル広告」「listing広告」「広告代理店大阪」というキーワードが、
広告表示機会が多いにもかかわらず見出しに含まれていませんでした。
そこで、掲載結果のあまり良くない見出しを3つ選び、それらのキーワードを含む見出しに書き換えてみました。
すると、「グーグル広告」「listing広告」「広告代理店大阪」というキーワードが黒字から緑字になりました。
これで、それらのキーワードで検索された際のクリック率がアップすることが見込まれます◎
更に、広告の有効性にも変化が・・・
そして同じ要領で更に広告見出しを編集していくと・・・
✔が付きました◎
なお、便利な挿入機能を使用するという手段もあります。
半角波括弧 { を入力してみてください。すると・・・
挿入機能が表示されます。
キーワードの挿入機能
ユーザーが検索したキーワードをそのまま追加できるため、見出しとキーワードの関連性が向上し、
この機能を使うだけで一気に有効性が向上する可能性があります。
しかし、非常に重要なのが、
キーワードに他社名や類似商品名などを追加している場合はそのキーワードが広告文に掲載されてしまいますので、設定する際には注意が必要です。
地域の挿入機能&カウントダウンの挿入機能
同じくとても便利な機能です。詳しくはこちら↓
【簡単1分】「地域の挿入機能」「カウントダウン機能」でGoogleレスポンシブ検索広告をブラッシュアップ
改善策③広告見出しや説明文をより独自性のあるものにしましょう。
例えば、見出しがすべて「〇〇運用代行」だったとします。
PPC広告代行
WEB広告代行
リスティング広告代行
listing広告代行
インターネット広告代行
Google広告代行
Yahoo広告代行
Facebook広告代行
Instagram広告代行
SNS広告代行
この設定だと、恐らく独自性はないといえます。
以下のように様々な表現を用いることで、独自性は高まります。
〇〇広告の運用を任せるなら
LP制作と〇〇広告運用両方OK
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まとめ
RSAは、テキトーーーに設定をしてもいい結果をもたらしてくれる可能性があります(笑)
有効性を「良」以上にすることで更にいい結果をもたらす可能性があります。