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【運用者必見!】Googleの新機能、ファインド広告とその設定方法

2020年6月30日リスティング広告

皆さんこんにちは。株式会社イーナの川勝です。
今回は今年の4月より全アカウントで利用が可能になったGoogle広告の新しい機能「ファインド広告」についてご紹介いたします。

この機能についてご存じない方もまだたくさんいらっしゃるかと思いますので、ぜひマスターして運用の幅を広げてみてください。

ファインド広告とは

ファインド広告とは、Googleの検索窓の下に表示される「ディスカバーフィード(Discove Feed)」に出稿できるディスプレイ広告のことです。

ディスカバーフィード(Discover Feed)とは

スマートフォンのGoogleアプリや、Googleユーザーの行動履歴や興味関心に応じた各種コンテンツを表示する機能です。
ディスカバーフィードにはトピックをフォローする機能が備わっており、ユーザーが興味のあるトピックをフォローすることで、そのトピックの最新情報が表示されるようになります。
ブログログ

ファインド広告のメリット

ファインド広告の最大のメリットは「配信面」にあります。
先ほど紹介したディスカバーフィードはGoogleによると月間で10億人を超えるアクティブユーザーが存在しており、認知に拡大にはもってこいです。

またディスカバーフィードの他にもGmailやYoutubeのホームフィードという利用者の多いサービスに配信面を持つこともメリットになります。
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ファインド広告の注意点

ファインド広告はGoogleによって配信が自動で行われる部分もあるため、入札単価の設定や配信先プレースメントの除外設定などを行えません。
通常の検索キャンペーンやディスプレイキャンペーンとは少し勝手が異なる部分があるので注意しましょう。

ファインド広告は今後、必ず伸びてくる!?

先日、iPhoneの生みの親であるApple社が最新のIOSアップデートでiPhoneのWEBブラウザおよびメールアプリのデフォルト設定を変更可能にすると発表がありました。

これまではsafariを利用していた多くのiPhoneユーザーが、このアップデートによってGoogleやGmailをデフォルトで設定することが予想されますので、Google広告におけるファインド広告の重要性は間違いなく加速していくことになるでしょう。

ファインド広告の設定方法

ここからは実際にファインド広告を入稿する手順をご紹介いたします。

1)Google管理画面からキャンペーンの作成を選択
部ローグ
2)キャンペーンの目的を選択し、キャンペーンタイプを選択
※ファインド広告を作成する場合は「販売促進」「見込み顧客の獲得」「ウェブサイトのトラフィック」「目的を指定せずにキャンペーンを作成する」のいずれかを選択してください。
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3)キャンペーン・広告グループの詳細設定を入力
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4)広告の作成
ファインドキャンペーンに設定できる広告は2種類存在します。
・ファインド広告:単一の画像に対して複数の見出しや説明文を設定することができ、成果に応じて最適な組み合わせが表示される
・ファインドカルーセル広告:1つの広告に対し複数の画像セット(カルーセルカード)を設定でき、各セットごとに見出しとリンク先、行動を促すフレーズを設定可能

①ファインド広告を作成する場合
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②ファインドカルーセル広告を作成する場合
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ファインドカルーセル広告では1つの広告に対し、複数の画像を設定することが可能です。
広告に設定したい画像を複数アップロードし、保存を選択すると下図のように設定した画像ごとに「見出し」「リンク先URL」「行動を促すフレーズ」を設定可能です。
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まとめ

iPhoneのアップデートなどこれから更に拡大が予想されるGoogle広告の新機能「ファインド広告」。
4月に始まったばかりのサービスですので、まだ本格的に導入している方も少ない今、早めに導入して運用をマスターしましょう!

川勝 健

WEB広告運用のかけだし社員。

皆さんと共に成長していけるように頑張ります。


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