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重要なのは広告文だけじゃない!飛び先LPとの親和性も重要!

2018年6月7日リスティング広告

リスティング広告の飛び先ページに、LPを指定される企業様も多いのではないでしょうか。
そんなLPの集客において、欠かせないとされているリスティング広告の「広告文」。
ただ、せっかく良い「広告文」でたくさんの集客ができていても、
飛び先のLPで即離脱されては意味がありません。

◆そもそもLPとは?

・LP(ランディングページ)
ランディングページと言い、広い意味で使われることもあるが、
一般的に広告運用されているLPの場合は、1つの商品や
サービスを売るための1枚の長いWebページを指す

・FV(ファーストビュー)
LPを表示した際にスクロールせずに最初に見える範囲

LPのFVで離脱を誘発するケースとは?

広告文を読んだユーザーが、期待値を上げてクリックしたものの、飛び先LPのFVで求めていた
答えと違うイメージを抱いた場合、離脱を誘発してしまうケースがよくあります。

例えば、リスティング広告をすでに運用しているけれども、いまいち成果に繋がっていないと
悩んでいるユーザーが、どうにか改善したいと考えています。

そこで、ヤフーやグーグルで「リスティング 改善」と検索
↓↓

FotoJet(4)

検索結果から「めっちゃ凄いリスティング広告|費用対効果1200%以上達成」との広告文を読み、
「この企業なら改善できるかも!?」と期待値を上げて、LPに流入

そこで重要なのは「広告文」と「LPのFVキャッチコピー」の親和性

良い例

FVのキャッチコピーに、広告文にあった「リスティング」「費用対効果」「1200%以上」の文字を含ませます。

index

(例)
「驚きの1200%以上の費用対効果!リスティングの効果を上げるなら」
「リスティング広告の成功実績!費用対効果1200%以上」

こうすることで、ユーザーが流入経路からのギャップを感じることなく、LPにおいて最初の離脱を防げるケースが
多いのです。
ちなみに、FVの滞在時間は平均で約2~3秒だと言われており、その中で自分事化させなければ離脱に繋がって
しまうことから、一番ユーザーの目に留まるFVキャッチコピーで親和性を持たせることが重要です。

悪い例

ちなみに、ユーザーがギャップを感じてしまう例とは、上記の広告文から流入してきたにも
関わらず、飛び先LPで一番最初に目に入ったFVのキャッチコピーが以下のような場合です。

180607

これは極端な例ではありますが、まず「リスティング」の文字がなかったり、一番目立っているコピーが
「200」「LP制作」なので、2~3秒内では自分事化できずに離脱に至ってしまいます。

逆に、LPで当たっている「キャッチコピー」を「広告文」に!

広告文とLPの親和性を持たせ、流入ユーザーにギャップを感じさせないことが重要ならば…
LPで当たっているキャッチコピーがあったとき、その当たりワードを広告文にも一部使用することで、
よりクリック数を伸ばせる可能性もあります。

「広告文」と「LPのFVキャッチコピー」はどちらかのみを精査するのではなく、
セットで考え精査していくことが、成果を出すためには何より重要です。

まとめ

・「広告文」でたくさん集客できていても、飛び先LPで即離脱されては意味がない
・「広告文」と「LPのFVキャッチコピー」はセットで考えることが重要
・逆にLPで当たっている「キャッチコピー」は「広告文」にも使える

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