Facebook広告 ターゲティング
2018年2月1日その他
Facebook広告 ターゲティング
以前も書きましたFacebook広告ですが、問い合わせも多いのでもう少し詳しく書いていきます。
今日はFacebook広告の中でも、一番大切になる部分のターゲティングの話です。
おさらい
①Facebook広告は、クリック単価が低い
②Facebook広告は、ターゲティングが詳細に設定可能
大きな特徴は、上記の2点です。
今回は②のターゲティングについてです。
精度の高いFacebook
Facebookが日本でも有名になり、どれくらい経つでしょうか。
SNSにはそれぞれ特徴があります。
Facebookは実名で登録し実際の知り合いとつながるので、信憑性が高いです。
その特性ゆえ、ビジネスでの活用も多くされています。
では、Facebookにはどのような属性が登録されてるのでしょうか。
Facebookの属性
ユーザ層
学歴
・学生
・大学の在学期間
ライフイベント
・Anniversary
・近日中に誕生日を迎える
・新婚
・特定の人の友達
子供がいる人
・父親/母親
・交際ステータス
仕事
・役職
・業界
【興味・関心】
スポーツ・アウトドア
・アウトドア活動
・スポーツ
ビジネス・業界
・ビジネス
・中小ビジネス
・マネージメント
・マーケティング
・起業
フィットネス・ウェルネス
・フィットネス
・ダイエット
家族と交際関係
・ウェディング
・結婚
・子育て
買い物・ファッション
・美容
地域や年齢、性別はもちろんですが、上記のように興味やステータスの配信設定も可能です。
カスタムオーディエンス
カスタムオーディエンス機能とは、自社の顧客リストを使用してFacebook広告を打てる機能です。
リストををFacebookにアップロードすると、Facebookをやっている顧客1人1人のフィード上に、自社広告を表示できます。
必要なのは、顧客のメールアドレス・電話番号・FacebookユーザーIDのどれか1つがあればOKです。
全て揃える必要はありません。
自社サイトを見に来てくれるのを待つだけでなく、Facebook上でアプローチしましょう。
類似オーディエンス
下記のようなリストを元に行動履歴や特性から類似オーディエンスを生成し、新規ユーザーに配信することができます。
Facebookが自動的にやってくれるので、実に便利です。
【メールリスト】
広告主が保有しているリスト
(メールアドレス・電話番号)からFacebook登録ユーザーを探し出す機能
【CVユーザーリスト】
すでにFacebook広告運用を行っていれば、CVしたユーザー特性から、属性を判断しリスト化することができる
【いいね!リスト】
Facebookページや投稿などについている「いいね!」ユーザー特性から、属性を判断してリスト化することができる