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ディスプレイ広告の攻め方について

2015年6月22日リスティング広告

ようやく全国的に梅雨入りしましたね。

雨が降り続いてくれると忘れないのですが
この間、帰宅時に雨が止んでいたので、会社に傘を忘れてしまいました。

私のスマホに「傘忘れてませんか?」とバナー広告が表示されたら
すぐにクリックしてしまいますね!

今回はディスプレイ広告について少しお話させて頂きます。

ディスプレイ広告には大きく分けて
ターゲティングとリターゲティングの2つがあります。

リターゲティングは今までのブログでよく出てきてますので
ご存知かと思いますが、1度サイトにアクセスしたユーザーに対して
マークを付け、マーク対象者に対して発動する追客広告です。

一方でターゲティングは、個人の興味や、広告が掲載されているページの内容などを
対象として設定し、マッチングした場合に広告が表示されます。
通常のキーワード検索広告やリマーケティング広告に比べ
クリック単価が安い傾向があり、表示回数が多いのがメリットでサービス認知に適していますが
問合せなどのコンバージョンに繋げるには劣る傾向があります。

ただ、このターゲティングもしっかりとサービスに合わせた使い方をすれば
コンバージョン発生も増加してきますので使い方について掘り下げます。

ターゲティングも大きくわけて2つあります。

広告を見ているユーザーに依存する「インタレストマッチ」と
広告が出ているページに依存する「カテゴリーマッチやキーワードマッチ」などがあります。

ユーザーに依存する場合の例は「化粧品に興味がある人」に対して表示するなどで
比較的検討期間が短いサービスにおすすめです。

ページ内容に依存する場合の例は「不動産のカテゴリー記事」があるページに表示するなどで
比較的検討期間が長いサービスにおすすめです。

配信している広告が対人か対場所かで攻め方が変わりますので
その広告が何に依存しているかを考えてうまく使い分けると
成果に繋がる可能性が高まりますね!

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