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無駄コストを産まないキーワードの調整方法とは
2015年1月8日リスティング広告
あけましておめでとうございます。
今年のイーナは、昨年以上に、
効果のあるWeb広告をご提案できるよう頑張ってまいります。
引き続きよろしくお願いいたします。
さて、今回はリスティング担当者なら、
誰もが一度は悩むキーワード単価調整の目安を、
ご紹介したいと思います。
まず登録したキーワードは、キチンとチェックしていきましょう。
チェックする内容は、以下の通りです。
【CVがある場合】
・目標CPA以下なら単価アップ
・目標CPA以上なら単価ダウン
【CVがない場合】
・CVが入ったと仮定した場合、目標CPA以下なら単価アップ
・CVが入ったと仮定した場合、目標CPA以上なら単価ダウン
結構簡単だと思われたかもしれませんが、
重要なのは、チェックの頻度です。
登録してから、3日後、7日後、15日後、
そして毎月1回は必ずチェックしましょう。
次に、単価のアップダウンの額ですが、
目標CPAに対しての差分率を単価に反映させてください。
例:
単価50円 CPA2,500円 目標CPA3,500円 の場合。
差分率が40%ありますので、
単価50円の40%を足して、70円に設定します。
※クリック数が少ない間は差分率が大きくなりますので、
上限を決めて運用してください。
もし、CV率が同じであった場合、
単価を上げたことでクリック数が増えると、
それだけCV数も増えることになります。
このチェックをついついおろそかにしてしまうことで、
CVも入らないまま、気がつけば無駄な予算を使っていることになります。