リマーケティング最適化の方法
2013年9月26日リスティング広告
今回はリマーケティングの最適化についてお話しします。
リマーケティングとは一度サイトにアクセスしたユーザーに対してバナー広告などを表示させる掲載方式です。
弊社の実績ではこのリマーケティングはサーチワードと比べてCPCやCPAが低くなる傾向があり有効な手段として活用できる広告です。
もちろんサーチワードと同じく、最適化が有効で様々なルール付けにより効率化が可能になります。
最適化1 【訪問日による最適化】
「鉄は熱いうちに打て」とあるようにリマーケティングでもサイトにアクセスした日から近ければ近いほどコンバージョン率が高い傾向があります。
実績として訪問した日数によって強弱をつけると、2~3倍CPAに差がつきました。
最適化2 【閲覧ページによる最適化】
家具350を例にすると、ソファのページを見たユーザーにはソファのバナーをセールのページを見たユーザーにはセールのバナーをベッドのページを見たユーザーにはベッドのバナーを表示させる実績としてユーザーの興味とバナーのマッチ度を高める事により2~3倍CPAに差がつきました。
※当然ですが、上記の結果はすべてのアカウントに当てはまるわけではありませんのでご注意ください。
ただ単にリマーケティングをするのではなく、最適化をしてうまく活用するとCPAを低下させ、効率よくCV数を獲得できる事が可能です。