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地域ターゲティングとは?適切な配信地域の設定でリスティング広告を効率的にする!

2019年1月17日リスティング広告

広告は、適切な場所・ユーザーに届けたいですよね。

効率的に広告運用するためには、広告を配信する地域の適切な設定、調整が必要不可欠です。
こういった機能を持つのが、地域ターゲティングです。

今回は、リスティング広告での地域ターゲティングの基本を紹介していきます。

配信地域の設定

サービスを提供できないエリアのユーザーに広告を表示して、無駄なクリック数を増やさないために適切な配信地域を行います。

Googleは市町村、Yahooは都道府県(+一部の市町村)レベルでの設定が可能で、
配信対象となるのは、
①ターゲット地域にいるユーザー
②ターゲット地域に関心を持つユーザー(その地域に関連する内容を検索している等)
です。

例えば、配信地域を東京に設定したとします。
この場合は、東京に住んでいるユーザーや、大阪に住んでいるが東京について頻繁に調べているユーザーなどが配信対象になります。

 

配信する地域を設定

サービスの提供可能な地域を設定することで、見込み客のみへのアプローチが可能となります。

以下がGoogleとYahooの設定画面です。

Google広告

190117_G配信地域

Yahooスポンサードサーチ

190117_YSS配信地域

 

またGoogleでは、以下の画像のように半径指定での配信が可能です。
特定の地点の中心とした範囲内で、関連したユーザーに配信することができます。

190117_G配信地域半径

 

 配信を除外する地域を設定

サービス対象外の地域などを除外設定することで、その地域に関連するユーザーには広告が配信されなくなります。

 

Google広告

190117_G配信地域除外

Yahooスポンサードサーチ

190117_YSS配信地域除外

 

入札単価の調整

190117_G地域入札単価の調整

配信地域の設定をしたら、それぞれの地域の成果を確認してみましょう。

成果の良い地域は単価を引き上げ、良くない地域は単価を引き下げれば、予算を有効に使った運用ができます。
Google、Yahooとも、-90%~+900%の範囲で調整が可能です。

まとめ

いかかでしたか?

適切な配信地域の設定で、リスティング広告は効果を発揮します。
地域密着型ビジネスの場合は特に、今回紹介した基本を踏まえ、地域ターゲティングを活用していきましょう。

 

宮田郁実

お客様の期待に応えるべく、日々精進して参ります。


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