アカウントはどのようにできてるの?
2018年1月19日リスティング広告
先日のブログで【キーワード】【広告】【リンク先】の3点セットの事を書きました。
これをキーワードごとに何100個も用意するのは大変ですよね。
 これらをまとめる広告グループというものがあります。
今回はアカウント、キャンペーン、広告グループ…これがどのように構成されているのか説明したいと思います。
広告グループ
【キーワード】【広告】【リンク先】の3点セットをまとめるのが広告グループです。
 広告グループのイメージ
 
ニーズが似ているキーワードを広告グループにまとめます。
 広告グループで複数の広告文を出しわけることも可能です。
広告グループ作成時のポイント
 広告グループの構成要素の「キーワード」「広告」「表示URL先」の関連性を上げることで品質スコアが上がり、広告掲載順位が上がります。
 広告掲載順位が上がることによって、検索エンジンの上位に表示され、クリック率が上がります。
 クリック率を上がることで品質スコアがも改善されます。結果、広告の掲載順位が上がります。
 
上記を考えて広告グループを作成しましょう。
キャンペーン
広告グループをまとめるのがキャンペーンです。
 
予算の設定、曜日や時間帯、配信先デバイス(PC、モバイル、スマートフォン・タブレット端末)などのターゲティング設定を行えます。
 広告グループ毎にこれを設定していくとなると、かなり管理が大変になってしまいます。
予算の設定ができるのはキャンペーンレベルのみになってます。
 販売する商品や予算の金額、広告掲載の目的に合わせて、キャンペーンを分けるといいでしょう。
アカウント
アカウントとは一番上の管理単位です。
 
企業で1つアカウントを取りその中で運営するのが基本です。
 扱う商品やサービスでホームページを別のサイトを作っている場合や、担当者を個別に立てる場合にはアカウントを分けて運用する事もあります。
 複数の企業から運営管理を請け負っている場合は、企業やサービス毎にアカウントを分けます。
各階層での管理項目(Google)
【アカウント】
 ・ログイン情報などの管理権限
 ・支払い情報
【キャンペーン】
 ・1日の予算
 ・地域、言語
 ・予算
 ・配信ネットワーク
 ・広告掲載期間
 ・広告表示オプション
【広告グループ】
 ・ターゲット(キーワードや広告を表示する相手)
 ・広告内容(テキスト、イメージ、動画)
 ・上限単価(CPC、CPM)
 ・リンク先のURL
まとめ
キャンペーンや広告グループの作成の仕方にはコツがあります。
 より管理をしやすく、成果を出しやすくする為に、どのような工夫が出来るかはこれからのブログで書いていきます。
 まずは、アカウントは説明してきました三層構造になっていることを理解し、各階層で何を設定するのか全体のイメージをつかみましょう。















 
  
  
 
















